ゼンライフ 代表 有馬のブログ
画期的なオンリーワンクレンジングウォーターを開発・販売している、ゼンライフの代表、有馬のブログです。
日本の美を求める禅の研修
着替えが終わった後、研修中の作法の説明があります。寝泊まりする部屋とはまた別の和室に集合しました。

坐禅の組み方に始まり、応量器いう黒い食器を使った厳格に決まっている食事作法の説明、廊下を歩くときは両手を組んでミゾオチにあてる叉手という作法。(多分コレは、心臓の鼓動を常に感じることで、今の自分に意識を集中するようにこの歩き方を行うんだと思います。)


寝泊まりする部屋以外では、基本的に私語は慎みます。

特に、トイレ、お風呂、坐禅を組む僧堂という部屋は三黙道場と言い、話さないように気をつけなくれはいけません。

かなり長時間の説明の後、障子に囲まれた畳の部屋、僧堂に移動し、坐禅を組みながらの30分くらいの食事(←僕は体が固いので、足が痛くて食べるのが苦痛でした。)をしました。

確かジャガイモが入ったご飯と、お味噌汁、根菜類の煮物が2品、沢庵だったと思います。

味がとても美味しくて、驚きでした。量も十分です。

私達のお世話をしてくださる、雲水さんと呼ばれる修行僧の方は皆肌がとてもきれいなのですが、この食事の影響もあるのではと思いました。



ちなみに、禅では料理人の方の地位が高く、料理をすることと食事作法も修行の一つとして考えれらています。


入浴の後、また坐禅を組みました。合計1時間ほどだったと思います。とにかく研修中は坐禅三昧です。

坐禅は、壁に向かって目を開けて(←ここに来る前は目を閉じるものだと思っていました)行うのですが、その最中、遠くの方から

「ハイッ」

という若い男性の大声が何度も響いてきたので、おそらく修行僧の方がなんらかの研修を行っていたんだと思います。


初日は21時に就寝となり、よく朝は午前3時10分起床と告げられます。

ユニークなのは、スケジュールが3時間先くらいまでしか教えれらないのです。

これは、あまりに先のことを知りすぎると、今の動作に集中できないからとのことでした。

とにかく、禅では、あまり頭で色々と考えずに「今この瞬間を生きる」ことを重視している印象です。





永平寺


本当に山の中にあるお寺の中で、携帯もテレビもない生活をしますので、なんだか何百年も前に時間旅行をしているみたいです。
禅の研修レポート
先日のメルマガで、お盆のことをお彼岸と勘違いし、8月16日がたまたま涼しかったことを受け、「暑さ寒さも彼岸までとはよくいったものだ」と間違って書いてしまったアリマです。

失礼を致しました。まだまだ暑いですね。

さて、日本の美と健康的な食を求めて行ってきた、禅の総本山・永平寺への研修について書いてます。



3泊4日の研修中は、カメラ・携帯電話を預け無くてはいけないので、残念ながら研修中の写真がありません。
ですので、文章での解説となります。



まず、一般の参拝客とは異なる、研修者用の入口から入り、履物をロッカーに入れた後、研修参加許可証(電話で申し込んだ後、郵送されてきます。)を受付に見せて、費用をお支払いします。

食事付きで12,600円という、申し訳ないくらいの安さでした。

ビジネスで自己啓発などのセミナー合宿を行う会社だと、10万円くらいとるところもあるのではと思います。



13時からスタートで、僕は12時30分くらいに受付を済ませ、黒縁メガネの僧侶の方に「奥の椅子でお待ちください」と言われ、荷物を持ってそこへ。

すでに、5名ほどが先に来ています。

大きなテレビがあり、そこでは地元のテレビ局が作成した永平寺での修行僧の様子を撮影したDVDが映ってました。



13時までには、僕も含め男性10名、女性3名が集まりました。

一番若いのは18歳のフィリピン在住の日本人の高校生。哲学や宗教に興味があり、休みをもらってわざわざ来たそうです。最年長は60代の男性。女性は、20〜30代の方だと思います。

ここから寝泊まりする研修室に移動するのですが、基本的に館内を移動中は言葉を発さないように言われます。


男女別で研修室があり、30畳ほどの部屋です。

上はグレイで下は黒の袴に着替え、財布、カメラ、携帯電話を大きな封筒に入れ、預けるために名前を書きます。

一同廊下に集合し、研修中のルールの説明となります。

続きはまた次回で。


ちなみに、下記3枚の写真は研修を終えて、お寺の中を観光中に撮りました。傘松閣というなんだか禅のイメージとはかけ離れた豪華な天井を持つ大広間です。



傘松閣




傘松閣

この天井絵は、昭和初期の著名な芸術家たちが、花や鳥などを書いたとのこと。




傘松閣


真ん中に著名な禅のお坊さん、達磨大師の絵が。ダルマ人形のモデルですが、あの丸い形も坐禅を組んでいることを表しているんですよね。


初めて福井県に来ました
日本の美と健康的な食を求めて、福井県の永平寺に向かっています。

永平寺への旅

京都から特急できた福井駅。



永平寺への旅

そこから永平寺へは、私鉄とバスを乗り継いで行きました。(後から知ったのですが、この福井駅からお寺へ直通のバスがあるそうです。)



永平寺への旅

可愛いサイズの電車。




永平寺への旅

永平寺近くの駅で降り、そこからこの緑のバスにのって、門前町に到着。





永平寺への旅

街道沿いにお店があります。


永平寺への旅

福井県はお蕎麦が名物のようです。





永平寺への旅

やはり!という感じでこの名前のお店が。 喫茶 「禅」

他にも、「禅」と書かれたTシャツを売っている店もありました。

永平寺への旅

ついに目的地へ到着。家を出てから、約6時間の旅でした。








山の中腹の緑に囲まれた、広大な敷地の中にあります。


永平寺への旅


永平寺への旅



永平寺への旅




京都の龍安寺のような、枯山水の石庭ではなく、緑と水の中にあり、ものすごく広いです。

冬であれば、一面雪景色だと思います。


永平寺への旅

いよいよ、お寺の中へ。ここから、カメラやケータイを一旦預けて、3泊4日の参禅研修が始まります。

乗換駅の風景
私の仕事に関係の深い、日本の美と食の大切さを禅に学ぼうというわけで、福井県の永平寺に向かっているわけですが、小倉から京都まで新幹線で、そこから乗り換えます。



旅路

JR京都駅の風景。実は僕、修学旅行でも京都観光に来たことがなく、駅周辺しかまだ知りません。




旅路


和を感じさせますねー。



旅路

構内にも驚くほど、海外からの観光客が多いです。さすが。





旅路

京都から福井は、サンダーバードという特急で行きます。




旅路

名前よりは控えめなデザインの車両ですね。

次回は福井県に入ります。ってなんだか「世界の車窓から」みたいになってきました : )